1.Cドライブ直下にある以下のファイルを削除します。
※ない場合は手順1をスキップします
[$Windows.~BT(隠しフォルダ)]>[Sources]>[install.esd]
2.該当の更新プログラムをアンインストールします。
※すべて表示されない場合はあるものだけを削除します。
Win 8.1 の場合 → KB2976978 KB3035583 KB3065988
Win 7 の場合 → KB2976978 KB3035583 KB3065987
3.管理者権限で管理者でコマンドプロンプトを起動し、以下コマンドを実行します。
reg delete HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WindowsUpdate\OSUpgrade /f
4.該当の更新プログラムを非表示に設定します。
※すべて表示されない場合はあるものだけを非表示に設定します。
Win 8.1 の場合 → KB2976978 KB3035583 KB3065988
Win 7 の場合 → KB2976978 KB3035583 KB3065987
5.画面をすべて閉じてパソコンを再起動します。
※パソコンの設定を多数変更しているため、通常よりも再起動に時間がかかる場合がございます。
通常は5分~10分ほどですが、完了までお待ちいただきますようお願いいたします。
◆再起動後に改善しない場合
1.[コントロールパネル]→[システムとセキュリティー]→[アクションセンター]→
[トラブルシューティング]→[コンピューターの問題の解決とトラブルシューティング]を実施します。
2.該当の更新プログラムが非表示に設定した状態かどうかを確認し、非表示になっていない更新プログラムが
「インストールされた更新プログラム」 に存在するか確認します。
あった場合は、再度削除して、非表示にします。
Win 8.1 の場合 → KB2976978 KB3035583 KB3065988
Win 7 の場合 → KB2976978 KB3035583 KB3065987
3.レジストリを確認します。
[regedit]でレジストリを開き、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdateを確認します。
※存在した場合は、DisableOSUpgrade の DWORD(32ビット)値の編集で、値が[1]であることを確認します。
この値が[0]だった場合は、[1]に変更します。
※存在しない場合は、管理者権限で管理者でコマンドプロンプトを起動し、以下コマンドを実行します。
reg add HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /v "DisableOSUpgrade" /t REG_DWORD /d 00000001 /f
4.ディスククリーンアップを実施します。
C:の、「システムファイルのクリーンアップ」から、「 一時 Windows インストールファイル 」のみ削除をします。
5.5.画面をすべて閉じてパソコンを再起動します。
※パソコンの設定を多数変更しているため、通常よりも再起動に時間がかかる場合がございます。
通常は5分~10分ほどですが、完了までお待ちいただきますようお願いいたします。
◆再起動後に改善しない場合
1.管理者権限で管理者でコマンドプロンプトを起動し、以下コマンドを実行します。
※システムファイルチェックのため PC環境によって完了まで5分~60分以上かかる場合があります
sfc /scannow
2.管理者権限で管理者でコマンドプロンプトを起動し、以下コマンドを実行します。
※チェックディスクのため PC環境によって完了まで5分~60分以上かかる場合があります
chkdsk
3.管理者権限で管理者でコマンドプロンプトを起動し、以下コマンドを実行します。
※Windows コンポーネントの修復のため PC環境によって完了まで5分~60分以上かかる場合があります
Win 8.1 の場合 → Dism.exe /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
Win 7 の場合 → Dism.exe /Online /Cleanup-Image /scanhealth
4.画面をすべて閉じてパソコンを再起動します。
※パソコンの設定を多数変更しているため、通常よりも再起動に時間がかかる場合がございます。
通常は5分~10分ほどですが、完了までお待ちいただきますようお願いいたします。
5.以上の操作で完了しない場合は、大変恐れ入りますが、Windows Update に問題がある可能性が高いため、リカバリが必要となります。